モチノキ科 モチノキ属に「ハガキの木」と呼ばれる植物があります。
この木は、タラヨウとも呼ばれ、
暖地の林下に生える常緑高木の雌雄異株で、
葉はツバキのように厚く光沢があり、
縁には小さな尖った鋸歯がある。
タラヨウ(多羅葉) の葉の裏面を傷つけるとその部分が黒くなり、
文字を書くことがでる。
子どもの手習いにこの葉が使われ、
手習いの木とかはがきの木などと呼ばれ、
現代のハガキ(葉書)の語源に なったといわれています。
この葉に宛名と文面を書いて切手をはり、
ポストに入れると郵便としてあつかってもらえるらしい....
今度、
友達から心躍るはがきが来たら、
これを送ろう。
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